ランチデート

最近、仕事の合間に食事をするときは節約しないことにしている。
500円ランチを無理矢理探すよりも、800円から1200円のランチでゆったりする方が、精神的にも良いし、経済活動に参加できている充実感がある。

最近、ランチ時の店内では格差があることに気がついた。
百貨店にある、値段設定高めのパン屋さん。
食パン半斤1200円という価格のため、滅多に行かないパンのお店が、最近レストランをオープンした。

高級パンのおかわり自由で、メインの料理がついて1000円だ。
時刻は11時台で、私は40分ほど時間があるときに行ってみたが、私のように仕事の合間に来ている20代〜40代のいわゆる現役世代と、裕福そうな引退された世代の方、あとは50代のいかにも会社役員風の男性と若い女性。

引退された70歳前後の女性たちは、ワインやビールを飲み、ウインナーの盛り合わせやガレットなどを食べている。
こんな余裕たっぷりの70代、羨ましい!と思う反面、こうなるために、今どんだけ働かなくてはいけないのかな…と考えてしまう。
会社役員の男性は若い女性と談笑していて長い長いランチを楽しんでいる。

一方、現役世代チームは、皆時間に余裕がない。
その日はポークピカタと夏野菜のラタトゥイユがセットになったメインだが、ナイフとフォークを動かすのが皆速かった。
パンのおかわりも食べたいし、セットの紅茶もティーポットで来てるからゆったりしたい。

でも、ゆったりできない気持ちの焦りが出ていた。
忙しいからこそランチぐらい美味しいものを食べたいよね!と現役世代チームに勝手に共感しつつ、お店を後にした。

«
»